新品アウトレット 調整済 Ana'ole ソプラノウクレレ TLS

SOLD OUT

Ana'ole(アナオレ)は、カマカ、コアロハと並ぶウクレレ3大ブランドとして有名なG Stringで製作を行なっていた、Gareth Yahiku氏がハワイ オアフ島パールシティで作るソプラノウクレレです。
こちらは数年前にハワイで買い付けてきたものです。

Topにシダーを使用し、更にボディ厚が非常に薄い、非常にレアなウクレレです。

kamakaなど高級ウクレレと同じく、柔らかく響きを遮りにくい、尚且つエイジングも早いラッカー塗装を採用している為、ネック部にラッカー特有のウェザーチェックが少し出てきてしまってます。
また、Topに小さな凹みが数ヶ所あります。

ネックはストレートで、ナットをギリギリまで削って下げ、サドルも削り、弦高は12フレットで4弦側約2.2mm、1弦側約2.2mmに仕上げてますので、演奏製は抜群で、全フレット問題なく、ハワイ製にありがちなオクターブピッチのズレもありません。

こちらのウクレレの音についてですが、Topにはクラシックギターに使用されるシダー単板が使用されており、サイドバックのハワイアンコア単板のコロっとしたハワイアンウクレレに、温かみのある大音量を加えたサウンドが特徴です。通常よりかなり薄く作られている為、非常に抱え込みやすいです。通常なら、薄く作ると、その分ボディの容積が少なくなり、音量も下がるのですが、Topにシダーを使用している事もあり、通常の高級ウクレレと遜色ない豊かな音量と音質です。
また、糸巻にはGroverのプラスチックの軽量ノブのギアペグを採用しており、ウクレレを持った際のバランスの良さとチューニングのし易さを両立しております。

弦は出品前にAquilaに交換しました。

ボディtop:シダー単板
ボディside&back:ハワイアンコア単板
ネック:マホガニー
指板:ローズウッド
ブリッジ:ハワイアンコア
ボディバインディング:ブラックセル
ロゼッタ:アバロン
糸巻:Grover 9NB
ケースはついておりません。

日本ではこのモデルは流通してませんので、非常に貴重です！

出荷前に、指板のオイルアップ、フレット研磨、塗装面全体をラッカー対応クリーナーでのクリーニングとガラスコート、最後にコロナ対策として次亜塩素酸水で可能な部分を除菌してから発送致します。